模型製作報告日誌

スポンサーサイト

--.--.--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

コンバットチョロQ・ジオラマキット・Qステア

2009.03.09
様々ポーズでジオラマ風…フィギュア人気拡大中

>人気だったのが「figma(フィグマ)」と呼ばれるシリーズ。
>企画側ではさまざまなポーズをとらせた、フィギュアを乗せて、
>ジオラマ風にして飾れる台座を開発中。
>新しい遊び方を提案することで、より広い層への浸透を狙っていく。

どうやらfigma展示用ベースが出る様子。
たんなる台座ではなく、ある程度ちゃんとした「情景」になる模様です。


これを見て思い出したのがコンバットチョロQのジオラマキット。


q1.jpg

コンバットチョロQというのは、第二次大戦中の戦車やジープやキューベルワーゲンなどのソフトスキンをチョロQ化した80年代のシリーズで、そのアクセサリーとして別売のジオラマキットやフィギュア、小物セットも発売されていました。タミヤのMMシリーズ的なミリタリー路線の展開をチョロQでやろうという企画だったみたいです。

当時は70年代のMMブーム、スーパーカーブーム、そして80年代のガンプラブーム直後で、まだまだプラモが小学生の娯楽の王道として君臨していた時期。コミックボンボンがガンプラを中心とするバンダイ製ロボットプラモを扱った事でヒットを飛ばした後、ライバル誌のコミックボンボンがその対抗馬としてぶつけてきたのがマクロスプラモであったり、このコンバットチョロQであったわけです。とにかく、小学生でも塗料を買ってきて自分でジオラマを作ったり改造するっていうのが結構めずらしくない時期だったんですよ。

で、このジオラマキット。チョロQの最大の特徴であるプルバック走行を生かすため、車体をジオラマに置いた状態でも走行可能だったんです。どういうことかというと、ジオラマベースの底に四つの穴が開いていて、その穴を通してタイヤが下に突き抜ける事で、ベース底の下のリアル地面に接地できるという風になっていました。

q2.jpg

車両そのものではなく、『ジオラマが地面から若干浮いた状態のまま走行する』という非常にシュールな光景を見る事ができました。

80年代のバブル期はチョロ獣(ゴジラなど有名怪獣を模したチョロQ。火花を吐くギミックが新鮮でした)、チョロQロボ(スコタコやダグラムのチョロQ)、アイデアチョロQ(コンパスなどの文具に変形するチョロQ)、Qボート(フロートつきで水上走行が可能だったチョロQ)など、変りダネのチョロQが色々あって、コンバットチョロQはその中でも割とラインナップ的に充実していたシリーズだったように思います。

00年代に入り、1/144スケールの小型戦車模型やヴィネットという概念が定着して久しいですが、それらのノウハウを存分に投入して、このコンバットチョロQとジオラマキットを徹底的に作りこんでみたいですね。もちろんシュールな走行ギミックは一切殺さずに。

で、そんなことを考えつつyoutubeをみているとこんな動画が。



ラジオコントロール式のチョロQ「Qステア」をジオラマキットに装着し、「走行ジオラマ」をラジコン化された方がいらっしゃいました。

ぐぐってみると、製作者さまのブログを発見。
チョロQステア掲示板ブログ』さま

コンバットチョロQ、ジオラマキットでQステア!
コンバットQステア・ジオラマキット!

チョロQ(的な物)のラジコン化を試みた商品というのは意外と古くからあったりするんですが、やはりコストや技術的な問題で色々と障害があったみたいで、「デジQ」あたりでようやくほんとにチョロQのラジコン化が実現し(実は「コンバットデジQ」という商品もありました)、今のQステアは1000円前後という価格も含めてえらい事になってますね。

昨今のこういった小型ラジコンの飛躍的な進歩は、携帯端末の爆発的普及あってこその物で、そっち関連の部品(通信部品、バイブ機能に使用されるモーター等)の技術向上と大量需要によりコストが下がった事の恩恵が、おもちゃ業界に良い形で波及してきた結果なんだそうです。

そのうち今より技術が進歩すれば、figmaのラジオコントロール化が可能になり、figma用ジオラマベース上でリアルプラレスが実現する日が来るかもしれません。

なお、コンバットチョロQに関してはこちらのブログが詳しいです。
チョロQ研究序説』さま

テーマ : ホビー・おもちゃ

ジャンル : 趣味・実用

コメント
No:13|チョロQステアです
こんなに丁寧に紹介してくださって感激です!
ありがとうございます。
2009/03/09 18:56|by YE7|YE7 URL編集
No:14|No title
こちらこそ勝手に紹介させて戴いたのに
わざわざコメント戴きまして誠にありがとうございます!

チョロQ、Qステアに関しては、恥ずかしながら自慢できるほどの知識やコレクションは持ち合わせていないのですが、色々な関連サイトを拝見させて戴いて、今のシーンはこんな事になってるのかと、色々と勉強になりました。

京商のコースMAP、非常に良いですね。

自宅コースは男子の夢ですよ。
『ゼロヨンQ太』の第一巻や『ドラえもん』31巻の「改造チョコQ」に登場した自宅コース(h ttp://kemumaki.s9.xrea.com/chq.html)に憧れたものです。

トミカタウンのラインナップも今は驚くほど充実してるので、あの辺と組み合わせて、どえらいパノラマタウンコースを作ってみたいと思いました。
2009/03/10 19:15|by オ・ノーレ|オ・ノーレ URL編集
No:39|
はじめまして 
コンバットチョロQのジオラマキットが欲しくて仕方なかっただけにこの記事は垂涎ものでした
あの頃のAFVの方々がもう少し盛り上げてくれた羅、と思い返す次第です(タカラの模型誌は各方面向けに色々頑張ってたんですけど)
2009/12/11 15:59|by tyokorata|tyokorata URL|編集
No:40|
コメントありがとうございます!

当時のタカラは『模型メーカー』として、ある部分じゃバンダイや他のロボットアニメのプラモを発売していたメーカーより遥かに先鋭的だったり、マニアックなメーカーでしたよね。

このコンバットチョロQしかり、ダグラムやボトムズしかり、今振り返るとかなりミリタリー志向だったように思います。

そのタカラトミーが後にワールドタンクミュージアムを販売するのは、ある意味自然の成り行きだったのかなと。
そもそも海洋堂が持ち込んだ企画という事で、あまりその辺は深く考えた事なかったですけど。
2009/12/15 16:42|by オ・ノーレ|オ・ノーレ URL|編集
コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

オ・ノーレの中の人

Author:オ・ノーレの中の人
さまざまなジャンルやモチーフの模型をそのときの思いつきで節操無く作っております。

筆塗り雑食モデラー記。

[fg]のページはこちら
同じく「オ・ノーレ」で登録してます。

ご連絡はこちらまで↓
bystonewell303あっとまーくhotmail.co.jp

FC2カウンター
検索フォーム
最近買ったり買う予定だったり
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。