模型製作報告日誌

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メガコマンダー・ブラッディザク 1

2009.03.10
bz.jpg

製作中のメガコマンダー・ブラッディザクです。

BB戦士シリーズで発売された『SDガンダムフォース』のザッパーザクをベースに、そのデザインの元ネタである『Gアームズ』版ブラッディザク風にしてみました。

厳密には全身のディテールほとんどが実は別物なんですが、ポイントを押さえた形状とカラーリングの変更で、「リファイン版ブラッディザク」的な雰囲気に仕上げようと思っています。

同じように見えて、実は結構違うザッパーザクとブラッディザク。

とくに額のハイメガキャノンカバー、鼻っぱしらの形状、あと今回は省略しましたがバイザーの形状など、頭部に集中する部分が最も目に付きやすいポイントだと思うので、そのあたりを変更しております。

とはいえ、工作過程の紹介をすっとばして、もういきなり基本塗装に入っている状態で披露です。
まだまだラフな塗装なんで、画像は小さめに。

今回は兵器的ニュアンスの強いキャラクターなので、AFV的な効果やウェザリングを加えていく予定です。
あんまりSDガンダムでやる人もいないと思うので、工作よりはそっちの工程をメインにご紹介できればと思っております。


さて、『Gアームズ』というネタそのものが今はもう展開していない古いシリーズですので、いささか蛇足ではありますが、説明を加えておこうかと思います。


90年代当時にSDガンダムシリーズのひとつとして展開されていた『Gアームズ』。

純和風戦国時代的世界観のSD戦国伝、ドラクエ風RPG世界観のSDガンダム外伝(騎士ガンダムシリーズ)、そして古代文明的世界観のガンドランダーと並ぶ看板リーズのひとつで、他のシリーズとは異なりガンダム本来の兵器的ニュアンスをそのまま内包した近未来風の世界観でした。誤解を恐れずに言えば、初期のトランスフォーマーに近い世界観かも。

このシリーズのキャラが武者や騎士と異なる点として、もともとガンダムシリーズに登場したMSが独自の改造で強化されたという設定なんですよね。ブラッディザクもMSVのドズル専用ザクが全身改造を受けて生まれ変わった姿という事になっております。ザタリオン帝国ザタリオン正規軍の総司令官(メガコマンダー)、要するに敵側の大将という位置づけでした(最初は)。

シリーズとしては結構長く続いたんですが、商品展開は主に玩具寄りの元祖SDガンダムシリーズで続いており、同じバンダイでもホビー事業部による、いわゆるガンプラのSD部門であるBB戦士シリーズでは数えるほどしかラインナップされていないのが残念でした。このブラッディザクも以前G研の方で公開したにせガンダムも、元祖SDではキット化されたものの、BB戦士のカタログには加わる事の無かったキャラクターです。

ところが、2004年に『SDガンダムフォース』というアニメが作られた際、『Gアームズ』のキャラクターからいくつかがリファインされて作中に登場した事から、それらがようやくBB戦士化される結果となったのです。上記のザッパーザクもそのうちのひとつでした。

元祖SDとBB戦士、このあたりは同じSDガンダムとはいえ、良くも悪くも違う物で、昨今のゲーム機に例えればDSとPSP、WiiとPS3の関係のようなものといったところでしょうか。

元祖SDは当時のバンダイ玩具事業部による商品だった事もあって模型店での取り扱いが無かったり、特に初期ラインナップの頃がディフォルメの解釈にクセがあったりしたので、僕はどちらかというとBB戦士派だったのですが、シリーズを重ねるごとに最初のクセも薄れ、そしてやはりBB戦士には無いラインナップが充実していた事から、元祖もたまにチェックするという感じでした。

現在は流通的な問題もあり、元祖SDのほとんどは入手困難。たまにヤフオクなんかで、おっそろしい程のプレミアがついている事があります。

ほんと、今でも作らず手元に残しておけば、当時買っておけば、財産になったのになぁ。

テーマ : ガンプラ制作

ジャンル : 趣味・実用

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