模型製作報告日誌
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2009.05.17
まんだらけのグランドカオス(大阪心斎橋店)の開店一周年記念として刊行された冊子『GCグラカオ』。
http://www.mandarake.co.jp/publish/comp-rex/gc1/

まんだらけ各店の店頭で買える500円の冊子です。
「まるごと1冊 魔神英雄伝ワタル+パロ伝」として特集記事が組まれてます。
記事、というか一冊ほんとに最初から最後まで「ワタル」と「パロ伝」のプラモのみ。

一応は買取と販売用の商品目録という名目ではあるんですが、「魔神英雄伝ワタル」シリーズのプラクションと、「パロ伝」シリーズのプラモ、そしてカードが限定品など含めて全種カラーで解説と共に網羅されていて、実質的に双方シリーズの完全カタログになってます。

解説文が若干読みにくい文体であるところが気になったのですが(僕も人の事は言えませんけど)、こうやって特集が組まれることも稀ですし、ほんとに史料価値が高いとてもすばらしい一冊に仕上がっておりました。

とくに「パロ伝」は珍しいっすねー。
「ワタル」はTVアニメとして続編も何作か作られ放送されていた人気シリーズなので比較的有名だと思いますが、「パロ伝」というのは90年代初頭のSDガンダムブームの時期に、タカラと小学館が対抗馬・・・というかブームへの便乗をはかった企画でして、「ワタル」と後番組の「グランゾート」に登場したメカがそのままSDガンダムよろしく武者(侍)、騎士、コマンド(コンバット)キャラに扮し、オリジナルストーリーを繰り広げるというものでした。コンバットはひとりしか居ないんですけどね。
SD戦国伝にあやかりバルキリーを戦国武将化した「超時空列伝真空路守」というシリーズがありましたが、「ワタル」にもあったんですねー。
しかし、SD戦国伝や騎士ガンダムシリーズと違う点として、和風の侍と洋風の騎士、その他兵隊や海賊といったモチーフが同じストーリーの中に常に混在するというのが、このシリーズの見所だったと言えるでしょう。

商品的には「ワタル」本編のプラクション(アクションギミックが組み込まれたプラモという意味の造語)がSDガンダムにおける元祖SD的だったのに対し、「パロ伝」のキットはよりプラモらしい、およそBB戦士に相当するキットでした。アニメ展開は行われず、コロコロコミックでの雑誌展開のみというかたちをとっていましたね。それだけにややマイナーで、プラモも再販は行われていないみたいなので、現在ヤフオク等でもちょっと手に入れにくくなっています。高値はつかないんですが、出品される機会がBB戦士に比べてやや少ない。
それでも今回こうやってカタログを見ると、全30種と意外と(って言っちゃ失礼ですが)ラインナップが充実していたんだなと知りました。本家「ワタル」のキットに比べてかなり小さいんですが、本家ゆずりのスプリング機構のアクションギミックが備わっています。後期になるとタカラだけにチョロQばりのプルバックモーターギミックを内蔵したキットなども登場しています。でも、あれ?それってBB戦士じゃなくて、もっと前のロボチェンマンじゃねーか?という気も。

このあたりはG研主宰のぷらすさんが充実した凄いページを作られていますし(『THE LEGEND OF PARODY HERO』)、『玩具的生活』さんのパロ伝キットリスト等、そちらも併せてご覧下さい。

パロ伝はプラモ以外にカードダス的なスーパーディフォルメカード、そして「おもちゃ券」としての金券機能も持ったTOYカードという媒体でも展開されていたようです。この辺はプラモ以上にその手の収集家にとって入手困難品として知られているらしいですな。

こういった対ボンボン、対SDガンダム的な試みは「パロ伝」の他に「ワタル」シリーズでも企画されていて、「魔神英雄伝ワタル外伝 魔界突入物語」や「魔神英雄伝ワタル2 魔神開発大決戦」といったコロコロコミックの漫画オリジナルのシリーズもありました。前者がMSV的な外伝で、戦国龍神丸などといった、武者ガンダム的なモチーフが本編と同一時間軸の設定に付加されています。一方、後者はプラモ狂四郎的なプラモシミュレーションものといった感じでしょうか。
ぼくもこのあたりの作品は最初から最後まで通して読んだことがないので、近いうちに単行本を入手して読んでおきたいですね。

とにかくこの「グラカオ」。そういったワタル関連キットやグッズ、時代背景の詳細な解説が一冊にまとめられる事は今後もあまりないと思うので、手に取れるうちに是非とも一読をオススメしたい一冊です。
(ちなみに、私はまんだらけの店員でも会社のまわし者でも一切ありません。あしからず)
2009.05.09
pixivで見つけたお気に入りのイラストレーターさん。

http://www.pixiv.net/member.php?id=13798

いいなぁ。飄々としてて。

サイトもあるみたいです。
pixivのID無い方はこちらへ。
http://shinbashi7253.web.fc2.com/top.html

糞ボルトさんの落描道場の常連さんみたいですね。http://fun-bolt.sakura.ne.jp/
しばらく拝見してなかったんだけど、あそこはいつも恐ろしくハイレベルですよね。

そういえば「性家族教会 - El Temple de La Sexual Familia」さんという、エロすばらしいサイトがあったんですが、4月から突如として行方不明になっておられますね。
もし転居先等ご存知の方いらしたらご一報ください。
2009.03.28
HONDAのHPのお客様相談センターの項目に設けられている
『仮面ライダーの愛車』

honda.jpg


歴代平成仮面ライダーで使用されたホンダ製バイクの解説コーナー。

変身後のマシンとそのベースになったマシンの詳細が。

変身前に使用していた物や他のシーンに登場した車両の詳細も。

なかなか気の利いたページ。良いスポンサーですね。


※とある企画の締め切り(模型じゃないです)の直前のため、ブラッディザク以下模型製作報告は3月いっぱいお休み中です。御免仕り候。

テーマ : ホビー・おもちゃ

ジャンル : 趣味・実用

2009.03.19
GFFの新展開として、GFFNというシリーズが始まったそうな。

メタルコンポジットの技術を従来の1/144相当のサイズに応用した物とか。

アイテム的には既にリリースされた事のあるZIIのリメイクというかたちになるんですが
(GFF-Maniaxさんのレビュー)

ホビーサーチによる商品詳細の写真が

hs z2



涼●ハルヒの圧縮かと思った

s h a



2009.03.17
藤子・F・不二雄先生が熱心なモデラーでいらしたというのは有名な話だと思います。

そんなF先生の趣味人としての薀蓄が容赦なくムキ出しで猛威を振るうエピソードというのが『ドラえもん』に度々あるのは皆さんもご存知の事でしょう。

そんなエピソードの多くで、モデラーとしてのF先生の代弁者(メタファー)として登場するのが、スネ夫の従兄弟であるスネ吉兄さんです。

スネ吉兄さんの登場回と模型絡みエピソードを自分用のメモという意味で羅列してみます。

【マニア】スーパーモデラー スネ吉【大学生】のリストに補足も含めて。

スネ吉兄さんの作品が見られる話
14巻「ラジコン大海戦」⇒戦艦大和、ゼロ戦
23巻「大あばれ、手作り巨大ロボ」⇒グランロボ
28巻「百丈島の原寸大プラモ」⇒クイーン・エリザベスII世号
32巻「超リアル・ジオラマ作戦」⇒ジオラマに欠かせない「三感」講義
大長編「のび太と鉄人兵団」⇒ミクロス
大長編「のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)」⇒ラジコン戦車他

模型に関係ないけどスネ吉兄さんが出る話
18巻「ドライブはそうじ機に乗って」
19巻「海に入らず海底を散歩する方法」
39巻「乗りものぐつでドライブ」
※他にも数コマだけ出る回がいくつかある模様。

スネ吉兄さん出ないけど模型絡みの話
29巻「プラモが大脱走」
31巻「改造チョコQ」
39巻「のび太の模型鉄道」

「ガリバートンネル」登場回
3巻「ゆめの町、ノビタランド」
14巻「ミニカー教習所」
19巻「天上うらの宇宙戦争」
21巻「ミニハウスでさわやかな夏」
22巻「のび太救出決死探検隊」
35巻「さか道レバー」

上記の話でも度々登場する「ミニチュア製造カメラ」(正式名称は「ポラロイドインスタントミニチュア製造カメラ」)。
同名の短編エピソードが「夢カメラシリーズ」の一作として存在するそうな(すみません、未読です)。
また、同シリーズの「コラージュ・カメラ」には、登場人物がスネ吉兄さん同様の「ジオラマに欠かせない三感理論」を力説する下りが存在します。これらは「異色短編集」等、複数の短編集に収録されています。

短編としては他に「少年SF短編集」1巻に収録の「四畳半SL旅行」もおすすめ。
これもドラえもん39巻「のび太の模型鉄道」同様の鉄道模型レイアウト(ジオラマ)薀蓄話なんですが、ここでは主人公がさらに自分の写真を切り抜いたものをレイアウトに配置、絵コンテを描いてコマ撮りアニメを撮るという相当にマニアックな行動に出る下りがあります。最終的にはレイアウトの情景に思いを馳せるあまりに、レイアウトの世界に入り込んでしまうというお話。

F先生の他には、鳥山明先生、永野護先生、秋本治先生(次回は「こち亀・模型&ホビー絡みエピソードメモ」をやります)も相当なモデラーとして知られていますね。

永野先生はモデルグラフィックスで自身がデザインされたリックディアスの改造作例を発表されていましたし(その作例のデザインが後にシュトゥルムディアスに発展しました)、鳥山先生に関しては敢えて今更言うに及ばず、タミヤの人形改造コンテスト常連のツワモノだったのは結構有名ですね。個人で海外のレアな模型を輸入する為に、自分用の模型ショップを立ち上げたとか、ホントか嘘かよくわからん噂もありますが。
プロフィール

オ・ノーレの中の人

Author:オ・ノーレの中の人
さまざまなジャンルやモチーフの模型をそのときの思いつきで節操無く作っております。

筆塗り雑食モデラー記。

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同じく「オ・ノーレ」で登録してます。

ご連絡はこちらまで↓
bystonewell303あっとまーくhotmail.co.jp

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